Mr.Sakuma concert,GearPhoto,Movie.
1月14日は銀座YAMAHAスタジオにて『佐久間正英氏』のライヴでした。
“スタジオ”と言っても、広々な会場でして..小ホールという感じです(笑)
会場機器、配線、どれも素晴らしく..「さすがYAMAHAだ」と思いました。
スタッフの方々も気さくだし、段取り捌きも良く、音楽だけに集中出来ました。
この場を借りて、感謝の意を。
私は本編曲目の約三分の一を演奏しましたです。
今回、初めて『佐久間親子』と共演しました。unsusやfrogsとはまた違う感覚です。
やはり..バンドとなると『バンドの基本・無形な象徴や基軸』ってのが有るので、
個人的なプレイや想像(創造)とマジマジ対峙する事って、少ないのであります。
音の選び方が『佐久間家』という感じです。コレ..本当に興味深い..(笑)
終盤、シンガーの『ゆあさみちる さん』とも共演しましたです。
久々に「上手い人だな〜」と思いました。まだ若いのに..ビックリしましたです。
個人的に「もっと自分が歌の呼吸や雰囲気を読んであげられてたら、良かったな」と思いました。
frogsでも思いますが、歌に合わせる緊張感や間合いって深いし、重要ですね。精進x2です。
今回のLiveを深く掘り下げて話す..となると、やはり『主役』でしょう。
普段は”バンマス”というニックネームで呼んでいますが、ココは『佐久間氏』となりますね(笑)
私は佐久間氏と音楽をやる時に常日頃思っている事があるんです。
“この人、音楽やっている時の脳内はどうなっているんだ?”と..。
多分..談笑中に小石程度の物を投げつけたら、避ける事は不可能なほどにユルい..。
多分..「投げるよ〜」といっても、捕れない。
多分..車の運転中に「あぶない!」と私が言わないと数回は事故ってる気がする..。
多分..最近、物凄く..酒が弱くなった..。
などなど..。バンドとして活動していると、そういう事が真っ先によぎります。
しかし..音楽をやると集中力、瞬発力、はんしゃ神経が急上昇します。
仮に私が『B△7(#11)』というコードを鳴らすとします。すると..切り返してきます。
しかも『僕はスケール理論とか興味ない、知らない』と言いつつ、Lydian Augmentedです。
簡単に言えば..メロディックマイナー派生的なスケール..。とても面白いのです。
そこで私が「さっきのはLydian Augmentedだよ」と言うと..「へぇ〜」と返ってきます。
佐久間氏の頭の中は『刹那な感覚で楽譜が流れているんだな』と思ったのであります。
で..演奏中に間違ったとしたら..それこそ『ミス』で避け様がない事象なんだろうなと。
※既存の音楽をサラッと演奏する時は別の話。この場合は即興的な面。
この境地、一度でいいから体感してみたいな〜と私は思うのであります。
なんというか、音楽的な技術力や分析した数字的な事ではなく、動作的な体感という意味で..です。
私は昔からの癖で『大観衆でホームランを打つまでの感覚』とか..そういうのに興味があります。
打った後の感覚は..誰が説明しても根本は変わらないと思いますし(汗)
ベースを踏まずにランニングした..ってなら、その部分の感覚というか(笑)
そういえば、ホームランで思い出したんですが..。
佐久間氏と演奏する時ってのは『私の横か後ろ』で演奏している事が多く、
今回のLiveの時にビックリした事が有りましたです。後ろ姿ってヤツですね。
音哉さん的に言えば..『父の背中』となる感じというか..。ゾッとしました。
『ゾッとする』って言葉、物凄く語弊があるかもしれませんが、良い意味の鳥肌という意味です。
なんというか..人生における”刺激的な瞬間”という感じなのかな..と思っている部分です。
人生で言えば..二度目の感覚です。一度目があるからこそ、この感覚はゾッとしました。
私が中学生の頃、父が長年やっていた仕事を辞める事になり、久々に観に行ったんです。
父の仕事が始まり、数十分経った時に私は飽きてしまい、仕事場をウロウロしていました。
うろついた先で「あぁ..ココは絶景だなぁ〜」と思ったのが、丁度..父の仕事位置の真後ろでして、
その際に『真後ろに私がいる』と父は知らなかったんでしょう。とにかく凄い形相でした。
その場で約15分〜20分、マジマジと父の仕事ぶりや姿を見た時に妙な感覚が起ったのです。
父目線で言えば「お前、この仕事やりたいって言っているけど、俺の歳までやれるかな?」と。
私目線で言えば「俺、この仕事やりたいって言ってるけど、職に就き、父の歳までやれるのか?」と。
なんか..そういう感じの事、感覚がフッと起ったのであります。そして、凄い人だと思ったのです。
※語弊があるかもしれないけど、凄い人=父としてではなく『それをやっている事』の凄さの意。
そういう感覚が先日の会場リハーサル中に起ったのであります。
しかし..音楽ってのは年齢制限がなく、創作・演奏は死ぬまで続ける事が出来ます。(やる気があれば)
周囲のおかげもあり、私は音楽を生業にしてもらっているので、今回は苦痛ではなかったです。
ただ..約25年後、毎日音楽を向き合っていけるのか?と少し思いました。
この部分、佐久間氏の本当の凄さだなぁ..と私は思っています。
んで、私もそうなりたい..と思うので、やっているのであります。
※バンドのメンバーの父ちゃんの背中で思う事なんて..そうないですね(笑)
そんなことを思いつつ、Liveを録音したのを聴いていた際、佐久間氏からメールが入り、
「昨日はお疲れさんでした〜」と入っておりました。私が「共演楽しかった〜」と返すと、
「バンドのメンバーに共演って言われると笑えるね」と返事が来たんですが、
やはり..今回の演奏はバンドではなく『あの佐久間氏』になるんですね..コレが(笑)
でもまぁ..やはり..バンマスの比重が大きいので、たまに『凄さを検証・説明』で良いかと..。
んで、やはり..ギターにおいての基本的な私の目標・目的は変わりませんね。
『上手い(巧い)ギターではなく、ありがたいな..と思ってもらえるギターを弾く』です。
機材検証、スケール理論やコード理論を学んでいるのも『その為だ』って事なのであります。
精神の根本は..。
Shut Up ‘N Play Yer Guitar.
長々と綴ってしまいましたが、ココは『ブログ』なので(笑)
今週も目一杯な音楽をやりたいと思います。
皆々様、今後とも宜しくお願いしますです。
さてさて..最後に..。
サウンドチェック時に音哉さんとセッションしましたです。動画で録ってみました。
それと、Live時のオフショット的な画像です。





佐久間さんとの即興音楽がスリリングでした。僕の見解なんですが、若菜さんがミストーンを出した際に同じミストーンを再度繰り出した部分、意図的な感じがしました。フレーズとして成り立たせるんですね。お互いの呼吸もジャストで良い意味での緊張感もあり、本当に素晴らしかったです。佐久間さんと若菜さんのデュオ作品が出ると嬉しいです!
とても素晴らしいライブでした。佐久間さんとの絡みが絶妙で楽しめました!
フロッグスやアンサスのギターフレーズ説明動画を作って下さい!
UST観てました!アンサスやフロッグスとも違う若菜さんの演奏もかっこ良いと思いました!
good sound!!
youtube素晴らしいですね!機材面の説明動画も作って下さい!
>katsuyaさん お褒めの言葉ありがとうございます。私にとって、一番の褒め言葉です。
>fuzztoneさん ありがとうございます!
>kikiさん unsusは佐久間氏とやらないとアンサンブル的に面白くないですよ(笑)frogsのギター解説に関しては一人で出来るし、定期的にやってみたいな..と思っています。需要があるかは不明ですが(笑)
>ごんさん 楽しんで頂けて何よりです!ありがとう!
>mike Thanks a lot!
>no nameさん 機材説明動画、使用感について掲載しようと思っているんですが、録音撮影環境や機材関係で意図しない音質(聴こえている音と違う等)になる事も多く、現在のところ..思考中です(汗)