ココのところ、the screaming frogsのdemo制作..。
遅ればせ..遅ればせ..。んで、やっとこさ景色が見えてきた感がある。
以前の作品から..カレコレ、4~5年経った。己でテーマを考えた時期もある。
何をやりたいのか、何が良いと思うのか、何が正しいのか..等々。

ある日「単純にマトモにやったら良いんだよ」と言われ、肩の荷が下りた。
ヒットメーカーにならないといけないんだ..!とか..んな事は思った事が無いのだが、
ある種、ある意味の責任というのは、結構あった。自分らしく..という事も分からない状態だった。
単純に「良いな」と思うモノを明確に確実に再現し..作る事、それ以上は私には出来ないと確信した。
とにかく、個人的意見は「良いな」と思うモノを御茶の間に御届けする..それしか出来ない..。

現段階では..面白く、楽しい曲、感情的な曲が出来ている。とても良い感じ。
曲自体はシンプルなのだが、演奏する時はunsusばりに緊張感を持って接する事になりそうだ。
綿密に打ち合せをして..ソッポ向いても軽々出来る様に..そういう風になれたら良いなと。

気付けば..来月32歳。30代になってもエレキギターを弾いているってのは幸せな事だ。
やはり..音楽的な感度は変わってきた。興味や好みも変わり、奏法や作風も変わってきた。
んで、自分は変わらない、変わらない感..というのが凄く理解に苦しむ事だったりする。

確かに変わらない事は良いかもしれない。でも、多少は変わっている。
実際、好きなアーティストが往年の曲を歌い、演奏していても..至極の嬉しさはあるが、
あの時、あの感動とは違った空気、時間であり、聴いている自分も歳を重ねていて、
人生の中の経験則から違った感覚を持ってしまい、同意出来なくなる節もあったりする。

殆どが異なっていると思う。変わらずにやっている人々は極めて凄い事をしていると思う。
んで、自分自身は同じ事をやれるとは到底思えない。自分は普通に経年変化すると思うから。
むしろ、自分はソッチに興味がある..。経年変化していく様に興味がある。
私が観た『レスポール』はスリリングなフレーズではなく、極上のロングトーンを出し、
往年の曲をやった時も当時とは違った演奏法でやっていた。それが凄く良かった。
私的にその時..その都度の「良いな」があれば..やはり、素晴らしいと思う。
極めてシンプルに興味、面白さを “ありのままに” 形にしたいな…と。

そういえば..久々にJourneymanのThinLineを使っている。
Roseテレ同様、ボディーが空洞なのだが、コッチの方が『箱』という感じで、
独特の空気感がある歪み(軽い歪み)が..今作っている曲に合っている。
Fuzzを踏むと..コレでもか!と言わんばかりに発振し、面白い..。
んで、ストラトは..とても落ち着いてきた。武骨だけども、御利口さん..というか..。