sing..
起床後、何気にunsus正英氏(佐久間が二人居るので、名前で)のブログを見る。
「そうなんだよな〜」と思う節が沢山あった。良い物は良い..って事?(笑)
私が「歌を歌う..」ってのは、5年前だと興味はあれど..考えも付かなかった事だ。
でも、音楽に興味を持った時に「かっこいいな〜」と思ったのは、ヴォーカルだった。
中学生の時、友人とBOφWYのVIDEOを観て「いいな〜」と思った。
更に前だと..マイケルジャクソンとプリンス..。心躍る感じだった。
私がギターを始めたきっかけは「歌いたいけど、友達の方が歌上手いし」ってのと、
「やっぱり..恥ずかしい」「楽器をやりたいし」..と思ったので、ギターだった。
(ちなみに当時、Hoteiさんは凄く好きだった。んで、今でも全くコピー出来ない)
ある程度、ギターを弾ける様になった時、ZAPPAやSTEVE VAI、Suede、U2、
サウンドガーデンやRHCP(レッチリ)を聴き、弾く様になった。
バンドをやり始めた時も『歌う』よりも『弾きたい』という気持ちが大きく、
歌い手の声を聴きつつ..「もう少し..こうしようや」と悶々としつつ、演奏してた。
んで、白状すると..失礼だが..「そんなに届かない感じがする」と演奏中思っていたのだ。
もっと最悪なのは「ギターを弾いときたいんだ」としか思っていなかった事だ。
20代半ば、正英氏と仕事をする様になり「歌を聴く」というのを知る..。
監修者である彼は「楽曲の骨組みも大事だけど..歌が一番」みたいな感じだった。
Gotaさんも詩や歌声で演奏を変えていたし、色んな人が『歌』を主としていた。
勿論、私も「そうだよね」と思っていたのだが、正直..よく分からなかった。
Tama氏の歌声が入った時に「なるほど..歌って重要ね」とマジマジと思った..。
それから『歌』というのに興味を持ったが..「歌うのは恥ずかしい」と思ってた。
そんな矢先、周囲にはよく言うが..栄喜氏の仕事に参加させてもらう事になる。
REC仕事の時は「やっぱ..かっこいいな〜」と思う感じだったのだが、
私がアコギ、栄喜氏が歌、というデュオ形式でプレゼンを回った時に..
街中の人々が立ち止まったり、会場の人が涙目になっていたり、嬉しそうな人もいた。
「うわぁ..。ヤバい..俺も歌いたい..」と思う程に後ろ姿の彼が素敵に見えた。
でもまぁ..そんな簡単に出来るワケがない..。恥ずかしい..とヤッパリ思うのだ。
「歌うのは楽しいよ〜」とTama氏も栄喜氏も早川氏も言ってた。
んで、実際に共演したり、観に行ったりすると「いいな〜楽しそう」と思うのだ。
でも「ギターも楽しいんだぜ」と思う私もいる..。
そんな時期、iPODを買い..自分の好きな曲だけを入れていると「?」と思った。
好きなギタリストも「ギターヴォーカル」が多いってのを知る事になる..。
何故に恥ずかしいのか..と思い、深く考えてみた。ある結論に達した。
「自分の言葉を歌にするというのが一番恥ずかしい」と思ったのだ。
そのうち「楽しい」と思う様になるだろう..と思い、The Seesawsを始めたが、
The Seesawsの初Liveは結成後、一年経っていた。恥ずかしさが一番デカかった。
やり始めるとそうでもなく..でも、楽しい..とまでは思えなかった。
自分の声が好きじゃないから..が理由だったのだが、そんなある日..
「ジミヘンも自分の声が嫌いだったんだよ」とKenji Jammer氏に言われた。
それなら..歌う資格はまだあるな..と妙に馬鹿な事を思いつつ..未だに歌っている。
未だに「歌うの楽しい?」と訊かれたら..「苦痛だ」というのだが(笑)
歌は奥深い..。音楽全般奥深いのだけども「楽器が自分の声帯」だし、
魅力的な声..というのが人によって違う..。(まぁ、楽器もそうなんだけども)
圧倒的な力量が合っても「?」となる時もある(それも、楽器全般そうだが)
最近、ある動画に再度出会った。
随分前に観て、ショックを受け、今年の初頭にまた観れたのだ。
「俺..とりあえず、ギター弾かんと鼻歌歌うしな..」と思いつつ、また観た。
やっぱり、歌ってのは面白い..と思ったし、一番身近な楽器と思うのだ..。
でも「楽しい?」と訊かれたら..やっぱり「苦痛」と答えるだろう(笑)
しかし..「音楽楽しい?」と訊かれたら..「楽しい」と言える。
好きなミュージシャンは沢山いる。でも『一番は?』と言われると..
やはり彼になると思う。例の動画..同時期に生きているのが本当にラッキーだと思うから。
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